もう私たち世代の人はしっかり考えている人も多いいでしょう。
40代にもあればこれからの自分のこと両親のこと、
自分の命い対して、また死について感がる機会も多くやってくると思います。
その機会がつい先日私の目の前にやってきたんです。
祖父の他界。一瞬先は闇
つい先日、大好きだった祖父が102歳の生涯を閉じました。
祖父は大病をすることもなく、認知症になる事もなく、最後はちょっとしたつまずきから食欲をなくし、食べらるなくなって急に弱りだしました。
今まで年齢から考えられないほど元気だったのに、この前その他界したんです。
で、通夜・葬式と出てきたところです。
本当に元気だったんです。まだまだ生きるだろうと親戚やご近所様は誰もが思うほどでした。
この訃報を聞き誰しもが驚き、私はこの時「一瞬先は闇」という事がこういう事なんだなと思い知らされたんです。
これは祖父からの教訓だと思っています。
祖父は亡くなってもなお、私たちに教えてくれました。
これから本格的に考えていかなければならない事

祖父がなくなった事でと今までうっすらしかなかった事が今後具体的に考えていかなければならない事を自覚させられるキッカケともなりました。
40歳も過ぎれば私たちはこれからの自分たちの事、まだ親が生きているなら親の事も色々話し合い考えていかなかればいけません。
自分の事、親の事、遺産の事、これから具体的に考えていく世代にもう入っているんだと実感させられました。
父親が祖父の昔の写真を通夜式場で眺めている姿をみて。
嫌だといってもいづれはやってくる事です。
人の死は最後にその人が教えてくれるメッセージ
死を大切な人の死をどう受け止めるかはその人それぞれです。
ですが私は、最後の最後に私たちに言葉ではないけれど大きなメッセージを送ってくれていると思います。
そしてその最後のメッセージは強くずっと残っていくもの。
その人の生き様だったり、そこから学べる事だったり、私は生前の祖父と接するたびに刺激を与えてもらっていました。
でもそれだけではなかった。
知らなかった祖父の姿、生き様、また、死の後に知る事のほうが本当に多いということ。
最後の最後まで、そしてそれからも私たち、少なくとも私にまだまだ色々教えてくれ続けています。
そんな色々考えさせてくれる、または新しく考えていかなければならない事に気づかせてくれたk所とに感謝しています。
おしまいに
今回ここでこの話を取り上げたのは、とても貴重な体験をさせてもらったからです。
人の死ということと、これから真向からやってくる現実、そしてなお語り掛け、教えてくれる祖父の存在。
敢えてここでお話したくなりました。
人の死からは大きな何かを教わります。それだけでも伝えたかったんです。
全てが悲しいだけの出来事ではない。そう思えてもらえればと思います。
それでは、今回少ししんみり内容でしたが。
また…。