今回は睡眠のお話をしようかと思います。
睡眠こそ、人間にとって大事なこと。
だけど、「仕事が忙しい」「時間がない」「テレビ観てたらいつの間にか…」「ちょっとだけのつもりが…」
などなど、こういう人結構多いと思うのすがいかがですか?
で、翌日「眠い~」となり、頭がポーっとなって身が入らなかったり、それにより仕事でミスしてしまったり。
翌朝鏡みたら、目の下クマだらけになっていたり、顔にハリがなくてどんよりしていたり、、、そんな顔だとお化粧もしたくなくなりますよね。
これじゃあチークも何もあったもんじゃない!って感じです!
睡眠は基本中の基本!
目次
睡眠は美肌作りに欠かせない!
よくご存じの方もいらっしゃると思いますが、睡眠は健康だけでなく美にとっても、とても重要で高いお化粧品を買うよりも一番美容液ともいわれます☺
忙しくてついつい夜中まで起きていてしまったり、「夜しか自分のした事できないから」と夜更かししたりしている歩ともいるの思いますがそれが一番あなたから「美」を遠ざけているのと、健康も害しています。
成長ホルモン
効いた事がある人も多いと思います。
これは睡眠時に分泌されるホルモンで、赤ちゃんや子どもが成長する為に必要なホルモンです。
もちろん大人になっても必要なホルモンでして
・その日一日の疲れを癒す。(新陳代謝を促す)
・傷ついた細胞を修復し、再生。(その日一日の紫外線など)
を担ってくれています。睡眠時間が少ないと体がダルかったり、頭がボーとしたりなどを経験した事があるひとも多いと思います。
もちろん、お肌にとってもこの成長ホルモンがしっかり働いてくれないと、細胞が修復しや再生がし切れていない為、昨日以前からの疲れたままを持ち越す事に。
それが続くと疲れや、きれいなお肌は出来ずに、お肌の状態は良くない状態が続きます。
ちゃんと睡眠がとれなかった翌日、お肌がくすんでいたり、ハリがなかったり、まるで二日酔いみたいな(笑)
寝不足だとそんな顔に私はなります(笑)
いくらお化粧で誤魔化そとしてもなかなか誤魔化しきれなかったりします。(朝の忙しい時にその分時間もかかりますしね💦)
ポイント
以前「成長ホルモンは夜10時から翌深夜2時までに分泌されるのでそれまでに寝たほうがいい」
というのをよく聞きました。でもどうやらこれは真実ではないそうです。
ただ、睡眠に入ってから1~3時間の間に成長ホルモンは多く分泌されるそう。ですからこの間に邪魔が入るのはよくありません。
だけど…疲れているとやってしまうのですが💦
「家に帰ってもうそのまま寝てしまい、途中で目が覚めて寝る準備をする」という事をしてしまうとよくないのだそうでえす。せっかく分泌してくれていた成長ホルモンを途中で途切れさせてしまう事になるようです。寝る時はちゃんと寝なければ!です。
メラトニン
「メラトニン」もよく聞くのではないですか?
「メラトニン」とは
・体内時計を調節してくれる。
太陽の光を朝浴びると、体は目覚めます。体目覚めるとメラトニンの分泌量は少なくなり、それから約14、15時間後に分泌され始めます。メラトニンが分泌され始めると、体の体温(深部体温)を下げようとします。それによって人は眠りに入る仕組みになっているそう。
人の体ってやっぱりすごいですね☺
メラトニンはとても強い抗酸化作用があるといわれています。
抗酸化作用は美容にとってとても大切な成分でしたよね?
抗酸化作用は体の活性酸素を取り除いてくれる役割です。酸化=サビは体の敵!老化を促進させたり、病気の原因にもなります。
色々食べ物で抗酸化作用の強いものを食べればいいとご紹介したりもしましたが、食べ物から摂取しようとするよいも何よりもちゃんと寝る事が一番いいのですね!(笑)
抗酸化作用が弱まると、体にサビが発生しやすくなります。しっかり寝て抗酸化作用を高める事が大事!
それにこのメラトニンは加齢とともに減少していきます。
なら尚更、私たちアラフォーは今からしっかい睡眠をとり少しでも補っていかないと減る一方です。
思った時がスタートです!
しっかり寝る為には?
日頃しているに日常生活の中で、眠りの妨げになる事もあります。また逆に効率よく眠りにつきやすくなる方法もあります。そちらを少しご紹介いたしますね☺
〇朝日をしっかり浴びる
目覚めて、朝日を浴びる事は先ほども少しお話しましたが体内時計をリセットする為に大切な事です。
朝日を浴びることで、リセットされた体内時計はその時間から約14、15時間後に体の体温を下げようとします。そのお陰で人は眠りに入ります。
ですのでこの体内時計が正常に動いてもらう為にも朝日を浴びる事は大事!
起きてカーテンを開けて光を浴びるのは気持ちいですもんね!
体を起こすことと、寝る為の準備の為にぜひ毎日行ってください!
〇湯舟に浸かる
みなさん、湯舟に浸かっていますか?
私はちょっと前まで湯舟に浸かったり、シャワーだったり、その前はもっとひどくて全く湯舟に浸かっていませんでした。
ですが、やっぱり毎日湯舟に浸かる事は大事ですね。
寝つきが変わりました。すーっと寝られる感じです。
それは、入浴する事で体の体温が上がります。大体40℃前後の温度でゆっくり15分くらい入浴するのが効果的だといわれています。心もリラックス出来て安らぎますよ。
じっくり上がった体温はまた下がっていくのですが、その下がっていく事で眠りにつきやすくなるのです。
入浴する事でリラックス効果も高く、心も安らぐので体だけでなく、精神的に眠りに入りやすくなる事も実感しています。
入浴は寝る1~2時間前に入っておくことがポイントで、その頃は眠りに入りやすいやタイミングだそうです。
お風呂の事はこちらに少しご紹介しています。よければどうぞ☺
〇寝る前、お布団に入っても携帯電話を観たり、パソコンを触ったりしない
寝る2~3時間前には携帯電話やパソコン、テレビもですが観ない歩往がいいといいます。
これは先ほどのメラトニンが関係してくるのですが、
携帯電話やパソコン、テレビなど結構眩いですよね?この眩い光を体はお昼だと勘違いしてしまし、体を覚醒させてしまいます。
それによりメラトニン(睡眠ホルモン)が少なくなってしまいます。メラトニンの分泌が減ると体の寝る準備が出来ませんので寝にくくなります。
実は、私これはまだできていないんです。。。
携帯電話をアラームで使っていたり、また心配性なところもあり、横に携帯がないと落ち着かない事があります。
横に携帯があっても観ない時は観ないのですが、つい画面を開いてしまう時もあります。
そのせいか、やっぱり携帯電話を観てしまうと、翌朝寝ざめが悪い様な日があります。
睡眠時間自体はしゃんと取れているはずなのにあまり寝られてない感じがしますね。
それでもちゃんと湯舟に浸かる様になってからは、心もリラックスしているせいか横に携帯電話があっても観る事はヘリましたが、100%ではないので、アラームは別のものを検討し、携帯は横に置かないように気を付けますね💦
〇寝室に動きのあるもの、それを連想させるものを置かない
先ほどの携帯電話もそうなんですが、例えば、植物やぬいぐるみ、鏡(鏡はそこに写ったものを連想させる)
などを寝室に置かないようにしましょう。
これらはみんな動きを連想させますし、「気配」を感じます。
これが人の無意識に反応し、眠りを浅くしてしまうんです。
私おそういったものは置いていません。今「置いてみたら?」と言われたとしたら嫌です(笑)
気になって寝にくくなると思います(笑)
◯足元に豆電球など
寝る時、お部屋を真っ暗にする人、豆電球をつける人、または結構明るく電気をつけっぱなしの人、
色々だと思いますが、寝るのに最適なのがあります。
それは豆電球ぐらいの灯りを足元に照らすと言う事。
人間は潜在意識に真っ暗だと警戒してしまうようです。その為しっかり睡眠をとりにくくなります。
まだ原始時代だったころ、安心して寝れる家もなく、いつ獣に襲われるかわからない時代からのものだそう。
私も足元に豆電球ぐらいの灯りを付けて寝ています😊
個人的にはかわいいし、(かわいいと思えることがストレス軽減になっている)
あまり良くないですが、パッと起きてしまった時に便利です😊

おしまいに
「寝るのが一番!」とはわかっていたけど、どうしても夜更かししてしまう。。。という人、やっぱりいると思います。
でもそれで良ければ、それでよいと思います!(笑)
お肌はドンドンボロボロになっていくばかりですが(笑)
そうなりたくない!いつでも若々しくありたい!と思うならしっかり睡眠をとることをお勧めいたします☺
私も寝る前の携帯には気を付けますね💦
それでは、また…♡