日本の冬にはみかん!プラス、こたつ!
が定番ですよね☺
私もみかん大好きで、あればあるだけ食べてしまい、止まらないんですよ~(;´∀`)
手が黄色くなってしまうんですよ…💦(笑)
で、こたつがまた幸せで♡
入ったら抜けられない♡ こたつにみかんがあって、「日本人でよかった~」って思える時です☺
そんな今年もみかんを楽しんでいたら、そういえば正月の鏡餅の上にもみかんが乗ってるし、しめ縄にもみかん。。。なんでみかん?
と疑問に思って。
え?今そこまでこたつ生活している人いないのですか?
減っているのかな~、こんなに素敵な日本の冬はないのに~と思ってしまう私ですが(笑)
このまだまだコロナでお家でこたつでみかんで、正月がTV三昧という人も多いだろうし、何となく調べたくなりました☺
鏡餅やしめ縄のみかんはみかんじゃない!
ご存じでしたか?
鏡餅やしめ縄に乗っているみかんはみかんじゃないんです(笑)みかんではなくて「橙(だいだい)」というミカン科ミカン属の植物。食べられるみたいですが、橙はみかんみたいにそのまま食べても美味しくないみたいです(笑)
おもしろいことに「橙」は
実がついても何年もその木について落ちないそうです。
ひとつの木に何代もの橙がついていることから「代々その家が栄える」様に。と縁起物として使われているそうです。また別名があります。
その名は「回青橙(かいせいとう)」回青橙の意味は冬には橙に色付いた橙は暖かくなるとまた青くなり、次に寒くなればまた橙色になりと繰り返すようです。
かなりおもしろいですよね?(笑)
ですので、鏡餅やしめ縄に使われているのはみかんではありませんでした(笑)
みかんが広まったのは
江戸時代、徳川家康の10番目のこども、徳川頼宣によって広まったといいます。和歌山で採れたみかんを江戸で高値で売れるのではないか試したところ、売れたそうです。
みかんの栄養
ビタミンC
言わずと知れたビタミンCの宝庫であるみかん。大人でもMサイズの大きさのみかんを一日2個~3個ほどを食べればいいそうです。
私みたいに「あるから何個でも!」と食べていたらもったいないですね☺
ビタミンは体にとどまらないので一日の摂取量を超えるとその分は体の外に投げれ出てしまうので。
改めてビタミンCとは
コラーゲン生成には欠かせない。もちろん美にとっても、健康にとっても大切な栄養素です。またストレスの抵抗力にもなりますし、ストレスを受けすぎるとビタミンCがその分減ってしますので補給が大事になります。
風邪予防にも効果的なビタミンC。
プラスこちらも女性にとってありがたいことが、ビタミンCは鉄分の吸収を助けてくれるそうです。女性の味方ですね!
βクリプトキサンチン
骨粗しょう症の発生するリスクや、また生活習慣病にも効果があるといわれています。ガンにも効果的だそうですよ。
骨粗しょう症はそれこそ、女性にとっては大きな問題です。今の間にみかんをいっぱい食べておきたいですね!
またこちらも抗酸化作用があるようです。
βクリプトキサンチンはこのみかんに一番多く含まれているようなのでぜひ取り入れたいところ。
カリウム
カリウムは体から余分な塩分を出してくれる働きをしてくれます。そのため血圧高めの人にはいいですね。
またみかんの白い筋をきれいに取ってしまう人や、皮を食べない人も多いと思いますが、この筋や皮にも栄養があるのでがんばって食べてみて下さい☺
おしまいに
冬は乾燥し、ウイルスが蔓延しやすいですね。そんな時期にこのみかんは本当に理にかなっていると思います。
みかんは水分が多いので、まず水分補給になりますし、風邪予防となるビタミンCも豊富。お肌にもいい影響がありますね。
しかも日本にはこたつがある!
こたつだけではなく、お風呂もあるのですがこの2つも健康にいいんですよ。
お風呂が健康にいいのは想像つくと思いますが、なぜこたつが?と思いませんか?
それこそ私は昔こたつで寝てしまいそのせいで何度か風邪をひきました…。ま、これはちゃんとお布団で寝なかったのが悪いのでこたつのせいではないんですが、誰もがこういう経験されてるんじゃないかなぁと思います。
で、なぜ?ですが 「頭寒足熱」という昔からある健康法です。
頭を冷やして足をあっためるという方法。
日本の冬は昔からの知恵でいっぱいですね!
そんな想いでまた来年を迎えたいと思います!
それでは、また…♡