今、ちょうど美味しく食べごろのお野菜があります。女性が好きな人が多いのでは?
なのに、ちょっと遠ざけてしましそうになる食材。。。
おわかりですか?
そう、さつまいもですね!(^^)! (バッチリタイトルになっているのでバレバレですね💦)
私もどちらかというと今まで遠ざけてしまう食材でした。
でも、何となくさつまいもが気になって、本当に何年ぶり?というぐらい久しぶりに食べた時に、体が元気になった気がしたんです!(笑)
それで興味をもって少しさつまいもの事を調べてみたら、すごく栄養が高い事を知ったんです。さつまいもはすごい!
そして女性が好きになる理由、「甘くておいしい」だけじゃない色々な要素がたっぷり詰まった、旬のさつまいもをぜひ普段の食材に取り入れて欲しいです!
目次
さつまいもが犬猿されるのは?
なぜかさつまいもは犬猿されがち。それはさつまいもの悪い面が広がって、それが定着してしまっているからだと思います。
何でもそうですが、どんな物でも、事でもいい面悪い面があります。さつまいもはその悪い面が独り歩きしてしまっているのかもしれません。
まず、‶正しいさつまいもの姿‶を知ってから良いか悪いかはご自身で判断されればいいかな?と思います。
が、個人的にはとても優秀な食材だと思います☺
悪いイメージ
どうしても悪いイメージの方が強く残りやすいですし、影響されやすいです。でもそれに惑わされないで、両面を見てみるとプラスになると思いますよ。
「太りやすい」
多分、ほとんどの人が思う事なんじゃないでしょうか?
確かに、「野菜」として考えると他の食材よりはカロリーが高いです。炭水化物も多いので。
ですがここでひとつ。「野菜」でと考えるとカロリーは高いのですが、そんな事をいってもスイーツと比べると?
「カロリー高いから避けています!」と言いながら、スイーツやお菓子類をたくさん食べていたりしませんか?(笑)
「太りたくない!」と思いながらもついつい、そういった正しく‶甘いもの‶をよく食べているなら、本当に太りたくないからと思っているなら、そちらを先に止めるようにしてみて下さい(#^^#)
それが出来れば、さつまいものカロリーはかわいいものになるのでは?と思います(^^)
お腹にたまりやすいので、そこまで量も食べられないと思いますしね(#^^#)
「ガスが出やすくなる」

これは、さつまいもの栄養成分が高い事をしめていると思った方がいいと思います。
ガスが出るのは、でんぷん質や食物繊維を食べると出やすくなる様です。
でもこの成分は女性にとって嬉しい成分ですよね?
食物繊維はいわずと知れた栄養成分で、便秘解消に役立ってくれますし、さつまいもにでんぷん質が豊富なお陰で、これまた豊富なビタミンが壊れる事なく、体に届きます。
これもご存じの方が多いと思いますが、ビタミンは熱に弱く壊れやすい栄養成分です。でもさつまいものビタミンはこのでんぷんが熱より守ってくれるので壊れずに体に届きやすいのです。
女性にとって朗報ですよね!
それに、ガスが出るという事はそれだけ腸がちゃんと動いてくれている証拠です!健康な証拠ですよ(#^^#)
ですからここは表裏一体、いいも悪いも両面持ち合わせているものと想い、致し方ないと思った方がよいのでは?と思います。
ただ食べすぎには注意したほうがいいかもですね。多少の事ならよくても食べすぎて出しすぎるのも!?(笑)です。
さつまいものいいところ
次は、悪いイメージであまり見えていないかもしれない、さつまいもの良いところをお伝えしてみます☺
さつまいもが実はこんなに栄養豊富で本当は(!?)痩せる食材(食べすぎとかに気を付ければ☺)だったりするのですよ。
「意外…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが(^^)
そんなさつまいもの面をお話してみます☺
「食物繊維」
先ほどもちょっとお話ししましたがさつまいもは食物繊維が豊富です。女性にとっては嬉しい成分ですよね(^_-)-☆
食物繊維が豊富だとお腹の調子を整えてくれますし、毎日快便だとそうでない人にとってはそれだけで気分が上がりませんか?(笑)
私はすごく上がります(笑) 汚い話(?!)かもしれませんが、大事な話!私は毎回お出になられた後はいつも拝見させて頂いております(笑)
これはとても大事な事ですよ!それであなたの体の調子がわかるんですから。それに腸は体の中でとても大事な器官。以外かもしれませんが、腸は脳と直結しているそうですよ。
腸の調子を整える事が脳の働きも良くするそうです。おもしろいですね!
「ビタミン豊富」
さつまいもは女性にとっての味方、ビタミンCがお芋の中では一番豊富なんです!
しかもさつまいものビタミンCは熱によって壊れません。
ビタミンは熱に弱くて、生で食べるのがいいとよく聞きませんか?
でも、さつまいものビタミンは加熱しても壊れないんです!ですので色々料理出来るから摂り入れやすいんです。
と、同時にビタミンEも含まれています。
ビタミンEとビタミンCは同時に摂取するといいといいます。
ビタミンEは自分の役割を終えると酸化してしまうのですが、その酸化したビタミンEを復活させてくれる働きをビタミンCがしてくれる様です。
ビタミンEは抗酸化作用を持っています。
抗酸化作用とは、簡単にいうと体内のサビを抑制する働き。人はこのサビで老いたり、病気になったりと色々不調をきたします。
また、ビタミンB1も豊富。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えてくれる働きをします。よく体へのエネルギーはブドウ糖を摂ればといいと思いやすいと思いますが、確かにブドウ糖は体を動かすのに欠かせないんですが、ブドウ糖をいっぱい摂ってもビタミンB1が不足しているとその分をエネルギーに変えてくれる働きが少ないので、かえって疲れやすくなるそうです。
「カリウムの豊富」
カリウムはむくみにもいいといいます。余分な塩分を出してくれる効果があるからです。これも女性にとっては嬉しい栄養素ですね。
「ダイエットに効果的、ヤラピン」
ヤラピンとはさつまいもを切った時に白い液体が出ているのを見た事がある人はいませんか?それがヤラピンの成分です。
私は初めてそれを見たときに「腐ってんのかな…」と思ったんですが、大事な大事な栄養素だったんです。
間違えて捨てたりしたらもったいないのでお気を付けを!
さつまいもは太りやすいというイメージが強いと思いますが、上に上げた栄養以外にもミネラルも豊富ですし、またさつまいもにしかない「ヤラピン」という成分もあります。
「ヤラピン」とは、便を緩くしてくれる、腸の運動を促進してくれる成分です。先に上げた食物繊維とはまた違ったものですが、さつまいもには、この食物繊維とヤラピンという、腸の促進運動をしてくれる2つの栄養素が入っているので、便秘にいいといわれます。
ガスが出やすくなるのはこのヤラピンも一役かっている事になるんですね。お陰で腸はきれいに保ちやすくなります☺
腸がきれだと、お肌もきれいになるし、頭もスッキリしますね!
体だけでなく、心や脳のダイエットにも効果的なんでしょう!
おしまいに
さつまいもにはまんべんなく栄養が含有されています。
ガスが出やすいや、また戦時(古い話になるけど)中の主食でしたし、また貧乏食みたいなイメージを持っている方もいて、何となく遠ざけていた人もいると思いますが万能食品だったんですね!
確かに戦時中はお米の代わりとして主食になっていたぐらいなのは頷けます。
栄養たっぷり、しかも太りにくい! いえ、栄養がまんべんなくあるので太りにくいんでしょう。
ま、そんな話よりなにより美味しいから!(笑)
そこ、大事ですよね!
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しかも皮ごと食べたほうがいいといわれますし、「そういえば小さい頃からさつまいも料理はみんな皮つきだったな」とさつまいもをよく食べる様になってから思い出したんです。
皮にはポリフェノールも含まれているので、納得ですね。
だから焼き芋は最高ですね! 焼き芋でなくても、色々料理やお菓子に挑戦してみて下さい!
それでは、また…♡