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ドラマ「フリーター、家を買う。」からの気づき~追い詰められる事で成長する~

ちょっと前まで、関西テレビでは、嵐の二宮和也さん主演の「フリーター、家を買う。」というドラマがやっていました。
原作は「図書館戦争」などで有名な「有川浩」さん。

このドラマは2010年の秋のドラマ、フジテレビで放送されたものです。

あらすじは、二宮和也さん演じる「武 誠治」が入社した会社を3か月で辞め、その後再就職もせず、バイトを始めては辞め、始めては辞めの繰り返し。
そんなある時、浅野温子さん演じる、誠治の母である寿美子がうつ病になる。父(竹中直人さん)に罵られ、姉(井川遥さん)にはバカにされてきた誠治だが、母だけはいつも味方をしてくれた。そんな母の為にうつ病の原因を取り除くため、一世一大の決心をする。それが「家を買う」こと。
母を思う誠治が少しずつ、また誠治の家族が成長していく物語。

このドラマ、当時気になっていたのに見れなかったんですね。で、この前たまたまお昼に再放送することを知って録画予約して見てたんです笑

10年越しに見れました笑。みんな若い笑。

でもこの再放送のタイミング、なんの因果なのかドラマの内容が今の自分と重なってみえて、ほぼ毎日放送しているのに、それでもすぐ次が見たくて笑

この歳になって今更ですが、今更ながら感じる事があったんです。なんだろう、こんな私の話が誰かの役に立つのかわからないんですが、ここでお話してみようと思いました。

主人公 誠治と私 ~自分の事しか考えてない自分~

入社当初の誠治

このドラマをご存じの方もはいらっしゃると思いますが
ドラマの前半の誠治は自分の中での我慢が足りず、入社した会社も3か月で辞め、それからあまり気乗りしないながらもアルバイトを転々としていました。

アルバイトを転々としていたのには入社した会社を辞めた理由と同じで、何か自分に不都合があると

(劇場の中のひとつに、自分の態度が悪くお客様に不快な思いをさせた事で、アルバイト先の店長に注意されたことが嫌になり辞めた)

それが我慢できずに辞めてしまうの繰り返し。誠治自身は自分が悪かったとは思っていなく、周りのせいだと思っていたんです。自分には責任がないと。

PCで仕事探し

「周りがあれこれ言う事がおかしい」「俺は俺なりにがんばってる」

この誠治、これ私もそうなんです。
自分の物差しで自分が嫌だと思う事は本当に避けてきました。しかも自分の中では「自分ではやってる」と思う事も多かったし、ずっと自分の都合のいい考え方ばかりして逃げてきたんです。みえてなかったし、みようとしなかった。

それに、これも誠治と一緒でずっと周りのせいにしてきた。

ある時、自分では決められない・わからない事を〇〇さんに相談したのに、そのアドバイスが自分にとって‶嫌な事‶や‶やりたくない事‶だと思ったら聞き入れなかったり、

同じように決められないことを自分よりその事について理解している人に聞いてそのアドバイス通り動いてみたけど、後になって自分にとって不都合事が出てくると「あの時、〇〇さんにこう言われたから…」とか。

確かに〇〇さんに言われたかもしれない。

でも、その前に自分で判断できないから相談したんでしょ?

しかもその〇〇さんに相談しようと思ったのは私だし、〇〇さんのアドバイスを受け入れたのも私。

その時はそうは考えていなかったけど、自分がその道を選んだのは確かな事。

「あの時の私はそういう考えだったけど…」とかもよく思ったけど、周りからしたらそんな事関係ないし、「私」がそれを聞き入れてその行動をした事には間違いない事実。

なぜ、そんな人のせいにしたり、逃げたりするのか。
それは自分が自分の事を一番嫌っているからだと思うのです。「嫌いな自分」「どうせ何も出来ない自分」「俺なんて」「私なんて」そんな気持ちがあるから、
信じられない自分を正当化したいから(自分で選択して、その結果が真向から「否定される」という現実から避けたいから)、
信じられない自分をこれ以上信じられない自分にしたくないから。

「あの時の私」も「今の私」も同じ私。

しかも自分に言い訳する人ほどこういう事を言いがち。

「今の私に過去の私の責任はない」なんて言える事ではない。その時の私が‶おかしかった‶としても、自分がやってしまった事には変わりがない。それが自分の言動に責任を持つという事の一つなんだろうと思う。

そんな「今の私に過去の私の責任はない」という思いにならないために、何かする・起こす前に自分のこれから言う事・やる事を考えて後始末できるような言動をしなければならないんだと。

それが自分の身の丈に合っているかも大事な事。

自分のレベルよりかなり上の事を言ってしまうと、結局出来ないから‶無責任‶になる。

誠治の心境の変化 ~自分にとって大事な存在と、自分を大事にしてくれる存在~

土木の仕事を通して少しずつ変化していく誠治

そんな逃げまくって、自分の都合でバイトをしたりしなかったしていた誠治が成長するキッカケになったのが、浅野温子さん演じる誠治の母親がうつ病になってしまう出来事。

竹中直人さん演じる父親から「お前がいつまで経っても就職しないからだ!!」と罵られ、それに頭のきた誠治が飛びついたのが高時給の土木のバイト。

土木といえば「汚い」「キツイ」などいわれて誠治にとって今までのバイトの中でも一番にしんどいところ。
案の定、バイト始めてすぐの頃に、大友康平さん演じる「職長」に叱咤され、「辞めてやる!」と啖呵切って出ていくけど、仕事仲間である香里奈さん演じる「千葉真奈美」の一言や、母の姿を見て、啖呵切って出てきた自分に反省をし、行きづらいながらも出勤する姿や、

もう戻ってこないだろうと思っていた職長も気まずそうに出勤する誠治に対して何か言うでもなく、普段通りに挨拶して受け入れてくれた姿も描かれている。

誠治にとっては「母親」の存在がとても大きく、その母親を悲しませたくないという思いがこの時勝ったんでしょう。この時はまだ「自分のせいで母がこうなった」と思っていた場面だったので。それが歯止めを効かせた。

仕事仲間でよき相談相手の真奈美

あと香里奈さん演じる「千葉真奈美」のセリフもキッカケになっています。「続ければわかるよ」という言葉。
「この仕事は高時給しかメリットがない!」と啖呵切った誠治に、真奈美は諭すように誠治に言っていた。

それに職長の心の広さも伺えますよね。こういう「いい仲間に出会った」というのも大きいんだろうと思います。

誠治にとって大事な人の存在が大きかった。賭けがえない人が大変な事になっている。父親は見て見ぬ振りしてどうしようもない。だから頑張れたんだと思うんです。本人としては嫌な事ばかりだっただろうけど。

また、話が進むにつれて母のうつ病はご近所さんによるイジメが原因だとがわかっていきます。

そんな中、誠治は「父親はどうにもならないし」と一大決心をします。

誠治を大きく成長させた、想いと一大決心 ~窮地に立たされると成長する~

誠治の一大決心は「家を買う」という事。

ドラマのタイトルにもなっています。

竹中直人さん演じる父「誠一」はすごいケチ。今住んでいる家も戸建てで大きく、高級住宅街の中にあるの家だが「会社からの特別手当で社宅として月5万の家賃で住めている」というセリフが劇中に何度となく出てきました。誠治は母の為に何度も父に引っ越しの話を持ち掛けるけど全く応じない。
だからといって、このままだと母は治らない。

そんな状況から自分が稼いで家を買う決心をするんです。

そのためにキツイ土木の仕事を今まで以上に頑張る姿が描かれています。

この誠治の決心は、誠治の中では父親にも頼れない、自分が動く以外どうする事も出来ないという状況に追い込まれての決断です。

今まで、ノウノウと過ごしてきて、父親に小言を言われてウザいけど、母はいつも自分の味方をして守ってくれた。お小遣いも父に内緒でくれた。そんな母は今うつ病で、父はどうにもならない。姉は結婚して家を出ている。

母を労わる誠治

「自分しか母を治せない」

「母も自分を頼っている」

劇中で何度も誠治は挫折しそうになるけど、この想いが誠治の挫折をくい止め、踏ん張らさせています。

こういう状況、誰にでもいえる事なんです。どんなに甘い人でも窮地に立たされたら、もう動くしかなくなる。

今まで逃げてこれたのは、逃げ道があったから。1mmの隙間でも自分の中に逃げ道があったから。逃げるところが全くなくなったら前に進むしかなくなる。

か、その場で立ち止まってしまうか。でもそういう場面て自分が立ち止まる事を周りは許してくれないんです。立ち止まるという事は‶そういう‶逃げ道‶がきっとまだ残っているんでしょうけど。

ずーっとずーっと逃げてきた人でもそういう‶時‶がくれば動くしかなくなる。

この話でいうと、誠治は母がうつ病になってくれたお陰でこれだけ成長する事が出来ています。
皮肉ですけど、でもきっと皮肉からしか生まれないものってあるんだと思います。よくみれば、世の中って皮肉だらけじゃないですか?笑

私も今似たような状態なんです。

仕事もプライベートも。

ドラマとは違って100%逃げれない訳ではないけど、「もう逃げちゃいけない」って。

「自分を成長させたい」「もっと強くなりたい」「自分を好きになりたい」

そう思う事があれば自分で自分を追い詰めているか自分に聞いてみて下さい。

そう思っていても動けないなら、まだまだ逃げ道があることを‶知って‶いるんだと思います。

「まだ、大丈夫」「まぁ何とかなるでしょ」と言ったり思ったりしてませんか?

この言葉は「やることやった」と思えない自分が少しでもいるなら使わないほうがいいです。

本来「何とかなる」という言葉は自分はやるだけの事をして、やり尽くして、もう他に何もする事がなくなってから使う言葉ですから。

偉そうな事言ってますけど、これ全部自分にいえる事です。

でも他にも自分が逃げていることすら気づかず苦しんでいる人もいると思います。まずそれに気づくこと。それ自体もしんどい事だけど気づかないとわからないから。

私はずっと目を背けてこの年齢になってしまったから。

私みたいな人がいれば少しでも早く気づいて欲しいです。時間は過ぎてゆくばかりだから。

「フリーター家を買う」を通して

このドラマから私自身が勉強になったのは

・ドラマだけど、ドラマ内の誠治と自分が重なった。自分以外の周りを見る事で自分自身の事を把握する事が出来る。
・人は窮地に立たされて追い詰められて、本当の意味で動けるのかもしれない。自分の成長には逃げ道を作らない。
・自分で動き出さなければもちろん始まらないし自分の気持ちは大事にした方がいいけど、それ以前に自分は周りの人達に支えてもらっている事に気づかなければならない。

こんなところでしょうか。

と、なんだか最後は軽くなってしまう私。締りが悪いのはいつもの事なのでご容赦ください。

で、ちょっと調べてみたら残念ながら「フリーター家を買う」の動画配信サービスがありませんでした(/ω\)
なのでTUTAYAさんのリンク貼っておきます💦

TUTAYA  リンク https://ciatr.jp/topics/316582

ご存じでない方、もう一度見たい方、興味ある方、よければどうぞ。

それでは、また…♡

●画像はフリー画像を使わさせて頂いております●

namidako

namidako

こんにちは(*^^*) この前誕生日がきてしまい、42歳になってしまったアラフォー独身女です(笑)この歳を半分にしても既にもう社会人になっていた歳になってしまいました💦 こんな事いっている内に「アラフォー」ともいえなくなる年齢になってしまうのに、その実感さえまだない私ですが、宜しくお願いしまーす☺

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